
発電プラントや航空宇宙機器、船舶など、世界的なニーズが高い大規模で長期開発スパンに及ぶ製品製造を得意とする三菱重工。
“三菱重工でしか造れない製品”も多く、これら製品を高度な技術力で造り上げ、世界に向けて発信していく仕事は、まさにエンジニアの醍醐味です。
三菱重工は、これまで新卒採用が中心でエンジニアを社内でじっくり育てることが人材採用・育成の基本でした。しかし、グローバルマーケットでの競争を勝ち抜くためには、海外事業や新製品・新技術の開発を加速する必要があり、“即戦力となる経験者”の存在がより一層重要になってきました。現在目指しているのは社会経験を持つ人材600名の採用。三菱重工ならではのモノづくりの喜びを共感できる方を、広く募集しています。
| 企業DATA | |
|---|---|
| 社名 | 三菱重工株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役社長 佃 和夫 |
| 従業員数 | 31,595名(2006年3月末現在) |
| 設立年月日 | 昭和25年1月11日 |
| 資本金 | 2,656億円(H19.3.31現在) |
| 従業員数 | 32,552名(H19.3.31現在) |
| 事業内容 | 船舶関連,原動機関連,原子力関連,各機械・鉄鋼関連・航空宇宙関連,冷熱関連機器の開発・製造 |

三菱重工横浜ビル
三菱重工ならではの『ものづくり』
三菱重工のポリシーは、技術へのこだわりとものづくりに徹する姿勢。その先には、世界に向けて製品を送り出すやりがいと喜びがあります。
例えば、キャリア入社者は、「自分の専門技術を追求する他にも、営業から製造までの様々な人たちと関わりながらプロジェクトを進めていくので、担当範囲が格段に広がった」、「自分の仕事が世の中にどう役立っているかが分かり、さらに仕事がワールドワイドになったため海外の顧客などネットワークの広がり、やりがいを感じている」といった声が聞かれます。
また、「大きな組織だから…」というイメージに反して、社員同士の協力体制が強く、フットワークも軽やかなのも特徴。あるキャリア入社者からは、「原因不明のトラブルがあった時など各地の研究所が一丸となって究明に当たり、その信頼関係の強さと対応の迅速さに驚いた」といった、声が寄せられています。
新卒採用が中心だった三菱重工は、“三菱重工流の仕事のやり方”がほぼ確立され、昔ながらの風土といったものが少なからず残っています。しかし、グローバル競争を勝ち抜いていくためには、より開かれた感覚・価値観でビジネスを展開していかなければなりません。キャリア入社者の影響で企業風土に変革が生まれれば、三菱重工はより一層強い企業になると考えています。
三菱重工では、採用の違いによる処遇の区別はなく、給与基準や昇進昇格の機会もすべての社員が平等。キャリア入社者は、入社したその日から培ってきたスキルを生かしながら専門分野で活躍することができます。ぜひ、外の世界で身につけたモノの見方、違った価値観を持ち込み、社内に、そしてものづくりに新風を吹き込んでいただきたいと思います。

ボーイング777民間輸送機

LPG船”GAS CAPRICORN”

東京電力(株)向け千葉火力発電所
前職では、自動車部品工場でトヨタ生産方式やIE(Industry Engineering)の推進を担当。作業の標準化推進のために各工場を回り、現場で標準作業の確立や作業効率化サポートを行っていました。また海外工場建設プロジェクトのメンバーも兼任していたため、工場レイアウトの設計等も経験してきました。
実はその前に、航空機用複合材部品の設計・生産技術を7年間に渡って行ってきた経験があり、もう一度、航空機に関わる仕事に戻りたいと思ったのが転職のきっかけです。
航空機は、何といってもエンジニアの最高レベルの仕事。三菱重工には入社前から知人がいたこともあり、入社を決意する情報の収集にはそれほど時間はかかりませんでした。大きな組織、伝統のある企業というイメージは持っていましたが、実際入社してみると非常に自由度の高い風土で、航空機の仕事がしたいという私に、色々なチャレンジングな仕事を任せていただいています。
例えば、最新鋭の複合材主翼制作現場のプロセスや、生産設備の客先認定取得。機体メーカーの要求を満たす生産環境やルールの確立や、設備が要求を満たしていることを実証する試験立案から実施などを任されています。新たに建設された最新鋭の工場認定を、入社1年半の私に任せていただいている! 非常にやりがいを感じています。

坂本清明
名古屋航空宇宙システム製作所
大江工作部
主翼コンポジット課・工務係
化学メーカーでプラントの設備保全を担当していました。化学プラントは“装置産業”と言われる通り、ポンプや圧縮機、冷凍機、配管、熱交換器、蒸留塔、タンク等の幅広い機器が駆使されていて、機械を専攻していた私にとって興味深いものでした。しかし、いづれかの機械にもっと深く関わってみたいと思うようになったのです。特に回転機械は“生き物のように奥深い技術”。できればこの分野を究めたい…そこで注目したのが、機械を購入して使う側(装置産業)から、機械を製造する側(メーカー)への転職です。三菱重工への転職後は、エンジン・ターボサービス課に所属し、念願の回転機械である“ターボチャージャ”の市場品窓口業務を担当しています。
メイン業務は、ターボチャージャの市場返却品の故障調査。調査によって故障原因を特定し、品質に問題がないかどうかを確認し、結果をお客様に報告すると同時に、設計部門・品質保証部門等に情報をフィードバックする仕事です。
三菱重工は典型的、代表的な機械メーカーであり、ものづくりの現場や製品ができるまでの一連の流れをすべて知ることができるため、技術者にとってこれ以上ない魅力的な環境。比較的限られた範囲の人との限られた付き合いだった前職と比較して、実際に製品が使われている現場で多くのお客様と直接対話できる機会が多いことにも満足しています。海外顧客向け対応も任されていて、これまでにイギリス、ブラジル、韓国出張も経験しました。趣味で続けてきた英語の勉強が生かされる機会も多くなっています。

蒲田明央
汎用機・特車事業本部
部品・サービス部
エンジン・ターボサービス課

