
人と地球環境に配慮した科学技術の向上と、社会と顧客が期待している解決策を提供することで本当の価値を実現することに挑戦し続けます。これは、社会や顧客に対する約束です。
地球に・顧客にChemistryつまり高分子化学技術の向上をもって、Solutionsという解決策を提供し続けるの事です。これを守るのは働く社員、Human一人一人です。
“Human Chemistry,Human Solutions”を守るHumanへのお誘いです。
| 企業DATA | |
|---|---|
| 社名 | 帝人株式会社 |
| 代表者 | 代表取締役 長島 徹 |
| 設立年月日 | 1918年6月 |
| 資本金 | 707億7,800万円 |
| 従業員数 | 18,819名(H19.3.31現在) |
| 売上高 | 9,380億8,200万円(2006年3月31日現在) |


八木さんは、帝人エンテック(株)エンジニアリング研究所CAE推進室に所属している。CAEと呼ばれるコンピューターシミュレーション技術を活用して、製品や設計の設備設計などの支援を主に行っています。
工場設備に問題が生じたとき、原因として考えられる要因についてコンピューターシミュレーションで仮想的な実験、測定を行い、問題点を解決したり、製品を商品化する上で強度試験や破壊実験が必要な場合に、商品を作る前の段階で、その製品についてシュミレーションをすることにより、製品の品質向上に関わっています。
「最も大切なことは、実現象や計算結果から重要な要因を見つけ出し、課題を解決できるソリューションを導き出すことです。多くの情報の中から、何が大事な情報なのか見つけ出すことが難しい。相手が抱いている問題点をしっかり把握して因果関係を考える。そうして集め情報を分析していくと、正しい答えが見つかります。現場が悩んでいた事がCAEで解決できたときは本当にうれしい!
以前は、何か問題が発生したので原因を解析してほしいという依頼が多かったのですが、最近は新しい設備を作る前に想定できる問題をシミュレーションしてほしいという依頼も増えています。正確な情報とアイディアで、帝人グループの課題解決に貢献していきたいです。」

八木 穣
帝人エンテック(株)エンジニアリング研究所(茨木)CAE推進室。
1998年帝人(株)入社(エンジニアリング研究所<岩国>)、2004年より現職
![]() 最新技術の習得と基礎技術の蓄積を通して「最先端設備の構築、新商品・新システムの創出」を実現し、 設備技術面から帝人グループ全体の事前活動を支援することが目的です。 |
|||||
|
<帝人エンジニアリングが設計している環境機器でのCAE事例> |
||||
![]() 環境機器内部のガス流れ |
![]() 環境機器内部のガス温度分布 |
||||
エンジニアリングとは害損の素材に新たな用途開発をし、さらに特色のある機能を付与する、または複数の技術を組み合わせて新たな機器を開発する、つまり「ビジネスを強くする技術」といえます。ビジネスを強化するためには、当然既存のマーケットではなく、新分野でのマーケット形成が求められます。その際に、最も重要になるのが初期の段階での確固としたプロジェクトの方向付けです。確実に新しいビジネスが見込める、正確な予測データに基づいた提案が求められています。 上記のことは簡単にできることではありません。様々な事象に関心を示す好奇心と実際情報として取り入れる収集能力、個別の事象を組み立てる論理力、そして方向を見極めるためのねばり強い考察力など、多くの能力が必要です。チャレンジする意欲のある方を求めています。 |
|||||
内山さんは、帝人株式会社エレクトロニクス材料研究所に所属している。LCDなど、光学材料関連の研究開発に従事しています。
位相差フィルムに開発をしている内山さん。位相差フィルムは光が液晶を通過する課程で生じる位相差(光のズレ)をフィルムの位相差で補正し、視野角を広げたり、コントラスト(光の明暗)を高めたりするものです。携帯電話に広く使用されているLCDのある方法では、この位相差による補正を可視光の広い波長範囲で行う必要があり、従来は位相差の違うフィルムが2枚必要でしたが、それを1枚で済むように世界に先駆け開発をされました。
「お客様から、“こういうものができないか、難しいとは思うけれど…”と依頼されて始まった。従来品に比べて破断しやすく、生産技術が難しいなどの困難を乗り越え、携帯電話等の中小型LCDに向け上市しました。他社は汎用フィルムを流用するだけの開発が中心ですが、顧客ニーズに対応、あるいはニーズを先取りして、分子設計や光学設計技術により新規部材を開発できることが、他社にはない強みだと思います。
次は、大型テレビの液晶に採用される位相差フィルムの開発を成功させたいです。スピードが要求される業界なので、材料設計や生産技術…いくつもの開発を同時並行で立上げていかなくてはいけません。リスクやプレッシャーはありますが、できるだけ早く上市させたいです!

内山 昭彦
帝人(株)エレクトロニクス材料研究所 兼
帝人化成(株)先端加工技術研究所テーマリーダー、工学博士。
2年に帝人(株)薄膜材料研究所(当時)に入社して以来、光学材料関連の研究開発に従事。
東京、松山、顧客間を往来する日々。
![]() 成長し続ける新規電子機能材料分野の萌芽をいち早くつかみ、化学素材の機能を生かした加工技術による新しい価値を提供し続けることがミッションです。 |
|||
![]() |
|||
競争の非常に厳しいこの業界で勝ち残るために不可欠なのは、商品化、事業家に対して強いマインドを持ち続けることです。自分で手掛けたものを世に送り出し、自分でけりをつける。そのためにはスタート時点から事業家までのシナリオを描き、綿密な戦略を立てて仕事を進めなければなりません。 事業マインドを持ち技術開発戦略を考える技術屋さんを求めます! |
|||






